Turtle's Investing Blog

元証券マンアラサー「かめさん」が、同世代の若者に知っていただきたい「投資」にまつわる記事を紹介します。

転職してよかったこと・よくなかったこと

おはようございます。あのあとすぐに寝てしまい、今日は早起きでした。笑

昨日とおなじようなテーマになりますが、かめさんの経験とともに「転職してよかったこと・よくなかったこと」について語りたいと思います。

かめさんの場合は少し放浪期間がありましたので、純粋な転職とは言い難いのです。(笑)

したがって転職した理由はないのです。笑 けれども参考になるところは参考にしていただけると幸いです。

【転職する前の前提条件】

  • 勤務先:大手証券会社
  • 休日:土日祝日+年末年始+夏季休暇など
  • 給与:月収30万円+残業代+家賃補助(借り上げ社宅)
  • 勤務時間:朝7時過ぎに出社し、夜20時過ぎに退社

【転職した後の前提条件】

  • 勤務先:金融系営業会社
  • 休日:土日祝日+年末年始+夏季休暇など
  • 給与:月収35万円+残業代+家賃補助(借り上げ社宅)
  • 勤務時間:朝9時前に出社し、夜18時過ぎに退社

条件だけ見ると労務条件・環境は非常に良くなりました。

給与は残業が少なくなった分だけ減りましたが、自分の時間が増えたことはプラスです。

【転職してよかったこと:その①】業界を離れて冷静に見れる部分が出てきた

これはものすごく大きいです。新卒で入ってきた会社があたりまえだと思っていたら、当たり前ではないこともある。かめさんは証券会社がいかに独特なカルチャーだったかを思い知りました・・・。

【転職してよかったこと:その②】ワークライフバランスの充実

以前は朝7時過ぎに出社して、夜20時過ぎに退社していました。つまり、これを実現するためには朝6時には起床し、夜21時に帰宅するということになります。

意外と時間がないものです。今はそんな生活からは解放され、毎朝毎晩充実して明日の準備に備えることができます。

【転職してよかったこと:その③】毎日もやもやしないで済むようになった

証券会社の世界って、プライドもあるのですが同時に予算との戦いなので休日までもやもやすることもあります。

現在の会社も営業として採用されているものの、そんな予算との戦いにはならずにすみますので、もやもやは一切ありません。

一方、転職してよくなかったこともあります。

【転職してよくなかったこと:その①】キャリアパスが変更されてしまう

金融業界に属する会社に再就職をしたわけですが、証券会社ではありません。

したがって待遇がいいからむやみやたらに業界が違うところに転職してしまうと、ノウハウが身につかない=キャリアパスが変更されてしまう可能性があります。

【転職してよかったこと:その②】また仕事を覚えなおすこととなる

これが意外ときついです。また見習いかよ!って感じになりました。(笑)

プライドと時間との問題ではありますが、これは意外と重要なことなので頭の中に入れておきましょう。