Turtle's Investing Blog

元証券マンアラサー「かめさん」が、同世代の若者に知っていただきたい「投資」にまつわる記事を紹介します。

現役合格で大学進学するのが良いのか、浪人して大学進学するのが良いか。

みなさんこんにちは。

ふと、自分の経験を思い出して、今日のテーマについて書いていこうと思います。

現役合格した大学に進学するのが良いのか、浪人して上のレベルの大学を目指して進学するのがよいのか、について比較していきたいと思います。

これらの理由を現段階で考えている方は、合格した大学にその大学がなかった場合は「浪人して上のレベルの大学を目指して進学するのがよい」と思います。

 

  1. 将来、国家公務員(●●省など)に勤めたいという心がある
  2. 将来、投資銀行(特にゴールドマン・サックスなどの外資系)に勤めたいという心がある
  3. 医学部を狙っていたが、医学部に落ちてしまった場合
  4. 大手商社など、いわゆる高学歴採用しかしない企業に勤めたいという心がある

こんなことを考えている方は、浪人して上のレベルの大学を目指して進学するのがよいということになります。

なぜなら、大学に入り直すのも時間も金銭もかかることなので、その点は大事に至らないうちに実行しておいたほうが良いということです。

ちなみに、大学浪人した場合に想定されるデメリットは以下の通りです。

 

  1. 実年齢と現役で入学した場合の数え年に差異が出てくる(これはもはやプライドの問題なので、別に2浪だからどうだとかはありません。)
  2. 現役で入学した人よりも1年以上遅れるため、勤続年数がその人と比べれば少なくなる(あまり問題にならないので大丈夫です。問題なし!)

わたしも第一志望の大学に合格することができず、非常に悩みました。

どうすべきか。18歳にしては非常に大きな決断でした。

けれども、現役で私は大学入学する道を選びました。

学歴フィルターという言葉は存在しない!と多くの企業が口を揃えていっていますが、これは実際存在するというように考えていただいたほうが良いです。

けれども、どこに就職したいだとかを18歳の時点で明確に決めていなければ、その点での影響はないに等しいのです。

もちろん、学歴は高いに越したことがないと思います。

というのも、いろんな選択肢を取ることができるからです。

一般的に高学歴でないと入社できない会社も受験することができるし、そうでない会社(中小企業とか)にも受験することができる。

わたしは将来結婚して、子供が生まれたら、この点を子供に教えて、最終的にはどのみちが良いかは子供に選択させようと思っています。

勉強はしなくてもいいですが、将来的な選択肢を考えるとしたほうがあとあと有利だったりします。

今日は説教じみたお話になってしまいました(笑)