Turtle's Investing Blog

元証券マンアラサー「かめさん」が、同世代の若者に知っていただきたい「投資」にまつわる記事を紹介します。

日本にあって海外で手に入りづらいもの①

昨日休日を有効活用しよう、と書いたにも関わらず、結局1日中ゲームをしてしまったかめさんです。笑

有言実行します。はい。

本日のテーマは「日本にあって海外で手に入りづらいもの」です。なぜこのような記事を紹介するのか?というと、よく海外にいくとなくて困ったなという経験はありませんか?

そのようなことがあると実際に困るので、このブログであらかじめ紹介をして行きます。

①ポケットティッシュ

外出先で鼻をかみたいな、と思ったことありませんか?

しかしながら海外には思ったほどコンビニがありません。

(アジア圏を除く)

なので、日本であらかじめ買っておいてもっていきましょう。

②目薬

海外にはドラッグストアはたくさんありますが、海外の目薬は何書いているかわからないし、そもそも不安だなと思ったことがあります。

ちなみに目薬は英語で「eye drop」と書きます。

③日本語の書籍

現地に行けば「郷に入れば郷に従え」という言葉の通り、日本語の書籍はおいてありません。

したがってガイドブックなどは現地調達ができません。

日本で購入してから海外旅行にのぞむようにしましょう。

④証明写真

海外には証明写真を自動で撮影する機械はほとんどありません。

発生する可能性は低いと思いますが、パスポートが盗難にあってしまい、帰国できないということも考えられるかもしれません。

私は一度もないのですが、友人は一度盗難の被害にあいました。

そうしたときに証明写真があったのでなんとかなったということです。

日本が便利すぎるから実感できないでしょうが、海外では当たり前だそうです。

⑤自分の髪質にあうシャンプー・コンディショナー・ボティソープ

これが意外とないんですよね・・・。

わたしも敏感肌なので海外のシャンプーなどを使うと、肌があれてしまいます。

なので必需品なのです。

海外には当然のことながら売っていませんので、これらも準備していきましょう。

⑥サプリメント

海外のサプリメントは日本で認可されていないものもあり、非常に効用が高いです。

したがっていつも服用しているサプリメントがあれば、必ず持参しましょう。

海外ではうっていないものばかりですよ!

 

休日にやると良いこと。①

おはようございます。これからゴルフの打ちっぱなしにいこうかなと思っています。

そんな中、今日みなさんにご紹介したいテーマがあります。

「休日はみなさん何をされていますか?」

家でだらだらしている、という人も多いと思います。

わたしは昔は飲み歩いていて、翌日の土曜日はずっと寝ていました。笑

けれど、あるときに土日の有効活用を考えることにして、その生活からは卒業しました。ではどのような過ごし方があるのか?一緒に考えて行きましょう。

①ジムや整体、岩盤浴に通う

なかなか平日に通えないことを土日にまとめてやる、という考えです。

わたしも一時期やっていましたが、これの難点は

「自分自身で何か確固たる目標をもっていないと、続けることができない」

という点です。

実際わたしも何も考えずにこれらを申し込んで、6ヶ月間継続をしましたがいずれも途中でやめることになっています。

唯一整体は「凝っている身体をどうにかしたい」という確固たる目的が続いているので、二週間に1度通っています。

これについては意外と重要なのでみなさん覚えておきましょう。

②経済紙などを読む。

平日勉強ができないかわりに、土日にまとめてやってしまうという考えですね。

わたしは個人的にオススメしています。

けれども土日だけでそれが身につくのか?というところについては疑問があるので、やはり毎日やっていったほうがよさそうです。

③サッカー観戦などのスポーツ観戦に行く。

休日ゆっくりして、お酒を飲みながらスポーツ観戦をする、ということです。

わたしもできればやりたいなぁと思っています。

昼間からお酒を飲むことができるのは土日しかできませんからね。

もし平日にこのような行為をすると、会社にバレて処分を受けたりすることがあるのでみなさん真似しないでください。笑

もし一緒に見る人(恋人など)がいれば、もっと楽しいと思います。

④平日に撮りためていたバラエティ番組をずっと観る。

平日の深夜にやっているような番組は遅くまでおきてしまうと、観ることができませんよね?

そうしたときにこの手段を使うわけです。

土日が休みであれば夜更かしなどは関係ないので観ることができますよね?笑

私の友人の中にもこのような感じで土日を有効活用している人がいます。

証券会社の営業について③

おはようございます。今は移動中のため、ブログを書いております(笑)

普段はこの時間に書けないのですが・・・。笑

今日の話題は「証券会社の営業について」その3です。

以前書いた記事についてはこちらの記事を参照ください。

 

さて、今回のテーマは「新規開拓営業」についてです。

営業をやられている方であれば、この言葉は飽きるほど聞いたよ!って方も多いとは思います。

2年間トータルで合計200口座開設をしたかめさんなりに考察して行きたいと思います。

①とにかく数あたるしかない。

アプローチ件数が多ければ多いほど、当たりを引く可能性は高くなります。

その数を当たる上で一番重要なのが、「手段」を考えておくということです。

電話でアプローチをした方が良いのか、飛び込み訪問でアプローチをした方が良いのか・・・

人それぞれだと思いますが、ある程度対象が限定的であれば、私は「飛び込み訪問で資料&名刺をおいてから、電話でアプローチをする」というやり方が現実的ではないかと思います。

というのも、今のご時世電話だけでアプローチをして、この商品買ってみようかなと思わないですよね??笑

わたしであれば絶対にないと思います。

あとは電話で勧誘というのは慣れているので、断られやすいというのもこの手法が生きるコツだと思います。

一度キーマンとあってしまえば、あとはこっちのものです。

ニーズを聞き出して、数を稼ぐのみです。

 

②現在の状況をとにかくヒアリングする。

これはものすごく重要です。

なぜなら、今現在は満足していても満足状態でなくなったときに自社の商品に切り替えてくれるかもしれないからです。

他社の大手客なんだけれども、顧客にしたらでかい先は必ず継続フォロー・継続訪問をしましょう。

今すぐには成果は出てこないだろうけど、成果が出た時には必ず大きな花を咲かせます。

 

この2点をひたすらやるだけで、確度はあがります。

非常に重要なことです。

証券会社の場合は限られたパイ(=お金)を奪い合うことに他なりませんので、この方法がダイレクトにきいてきます。

だって、お金は無限大ではないですからね!!

個人的にはこのブログが面白かったです。

生々しくて、それも臨場感があるのかなと思いました。

人生は一度きりですが、新卒入社の会社も一度きり。

かめさんです。昼休み中にブログを書いております。

気づけば20代の若者に伝えたいことを執筆してきて、早くも50回以上記事を書いてきました。少しでも役に立ってもらえれば幸いです。

さて本日のテーマは「人生は一度きりですが、新卒入社の会社も一度きり。」ということについて考えていきたいと思います。

何を伝えたいかというと、

新卒で入社した会社がどこであったかによって、次に進む道が決まってしまうことがある

ということです。

例えばですが、大学時代は製薬会社の研究職に就きたかったが、それができなかったので金融業界に就職することになったとします。

そうすると、途中で製薬会社の研究職に行きたくても、「製薬会社の研究職の経験がない」という理由で転職オファーを断られてしまうことがあります。

理由はなぜかというと「業界未経験はマイナスになる要素がほとんどないのに対し、職種未経験はスペシャリスト性が求められる場合マイナスになる要素がある」からです。

したがって、新卒で入社する会社も選ぶ必要があります。

といっても、なかなか大学卒業手前で判断するのも酷なんですけどね・・・。

わたしもそうして企業を選んでいたので、よく気持ちはわかります。

何がしたいか?何を成し遂げたいか?」ということはきちんと考えてから、企業を選ぶのが一番後悔のないやり方だと思います。

私の同期もそうですが、入社時研修の途中でやめる人も多いですが、

じゃあなぜその会社に入社したんだ?といいたくなりますよね。

まぁそれぞれ事情があるのでこればかりはなんとも言えませんが・・・・。

 

私の世代だと最初に入った会社を退職して、次の会社へとステップを歩む友人が増えて行きました。

多い人だと今の会社で4社目だよ!という人もいます(笑)

ちなみに転職回数が多いと、「この人は長続きしない」とか「仮に入社しても、すぐにやめられてしまうのではないか?」と思われることでマイナス要素になってしまうので、あまりおすすめできません。

できれば1社で社会人生活を終えたい、というのが昔ならではの考え方でしたが、現在は終身雇用が崩れてしまっているので、当然ながら働き方も変わってきました。

終身雇用制度は日本だけでのシステムであることが意外なんですけどね(笑)

新規公開株(IPO)を割り当ててもらえるコツは?③

それではみなさんお待たせしました。その方法を書いてみます。

ここに書いてある方法は、あくまでも「対面型証券会社」における新規公開株の獲得方法であって、「ネット証券会社」における新規公開株の獲得方法ではないことは念頭においてください。

①新規公開株目的であることを言わないこと【重要!】

このことはかなり重要です。なぜなら、口外してしまった時点で相手にされなくなる可能性が非常に高いからです。

②属性が高いように見せかける

口座開設時に虚偽の情報を記入するのはあまりよくないですが、属性が高いように見せかけることは可能です。

特に担当者が若手の営業マンである場合は、非常に有効です。(まだ経験値が浅いため、信じ込ませることができるという意味です。)

属性が高いように見せかける例として、以下のものが考えられます。

  1. 親しい友人に属性が高い友人がいて、自分と仲良くなれば紹介してもらえそうな雰囲気を醸成する
  2. 自分の親族が他の証券会社の大手客である雰囲気を醸成すること

などと、これらが考えられます。

なお、ひとつ気をつけなければいけないことは「担当者つきの口座になるとは限らない」という点です。

そこで担当者つきの口座にするためにはどうしたらよいのか?

ここでも新たにテクニックを書いていきたいと思います。

①東京・大阪だと支店が複数あるが、その中でも小さめの支店を選択する

東京や大阪だと10店舗ほどあったりします(笑)

その中でも規模が小さめの支店を狙いましょう。

なぜ規模が小さめの視点が良いかはこのあと解説していきます。

なお、その支店が小さいかどうかは実際に店舗に足を運んで確かめることも可能ですが、ホームページを見て、その支店にセミナールームがなければ小さめの支店と推測することができます。

セミナー開催などは以下を見るとわかると思います。

(例)SMBC日興證券の場合

赤坂支店│支店案内│SMBC日興証券

 

②店舗に来店する時間は昼時間を狙え!

なぜ「昼」に限定したのか?というと、この時間は窓口対応をしている女性が昼休みにいっていていないからです。

つまりこの時間は普段営業を行なっている担当者が口座開設業務を行なっており、自分の担当にすることができるわけです

なお、具体的な時間として11:45〜12:45を狙いましょう。

ちなみに窓口対応をしている女性が一人なのかどうかは何回か支店を店の外からのぞいて見るとわかります。

いつも同じ女性であれば一人、そうでなければ複数いるということです。

なお、受付に人がいないことが多い時も一人しか窓口対応がいないということもあるので狙い目です。

新規公開株(IPO)を割り当ててもらえるコツは?②

では早速書いていきたいと思います。

新規公開株を割り当ててもらえないお客さんの特徴は以下の通りになります。

理由についても記述していきますね。

①日頃から担当者に「新規公開株をくれ!」と言っている顧客

担当者目線からするとこういった言動を受けると、「このお客さんを儲からせてあげよう」とは一切思いません。むしろ、この人乞食なんじゃないか?と思います(笑)

逆にこちらからすると、都合よくこれらの人は使えるので重宝します。

絶対に新規公開株は渡しませんが・・・。笑

何回かやっていたのが、値上がりする可能性の低い株(=募集時の株価が割高であり株式数が多い銘柄など。)を押し付けたりしていました。笑

何も知らない人であればそれで済むわけですが、いわゆるIPO乞食は知恵がついてくるので「検討します」などと歯切れが悪くなってくるわけです。笑

②属性の低い顧客

属性とは「顧客のバックグラウンド」のことをさします。

例えば、職業であれば「医師・士業(弁護士、会計士など)・上場会社役員」などといった、職業柄富裕層になりうる可能性が高い方が属性が高いと言えます。

他にも、地主・企業オーナーなどといった方も属性が高いと言えます。

つまり、これらに該当しない顧客は属性が低い顧客、ということになります。

富裕層になりうる可能性が低い方は、その後の大きな金額での取引の可能性も少ないでしょうから、わざわざ新規公開株を渡す必要もないだろう、という考え方です。

いわゆる証券会社も「取引の拡大」を狙って、その大事な新規公開株を配分するわけですから、その可能性がない人には渡さないと考えるのが普通です。

③今後の取引拡大が見込めない・主要ではない顧客

難しい判断ですが、前段の理由で書いた通り繰り返しになりますが、

クレーマーでも、今後の取引拡大が見込める顧客であれば新規公開株を渡す可能性があるということです。

個人的な話になりますが、当時担当者がいなかった顧客(企業オーナー)を担当することとなったわけですが、クレーマーでした。

もちろんその方がいう理由も理解できるのですが、最初は会ってすらくれませんでした。

その後関係改善を図っていく中で、「新規公開株」を渡していく中でその社長とは仲が良くなり、最終的に私が転勤になる際には一緒に飲みにいったりとすごい仲が良くなりました。

もちろん、利益も出ましたが損失も出してしまいましたが、やはり縁というのは大事です。

逆に言えば、これらに該当することがなければ、新規公開株は手に入らない可能性が高いということです。

ここまで読んで見て、わたしには縁のない世界だなと思われた方も多いと思います。

けれども、あるのです。その方法が!

意外と長くなってしまったので、翌日その方法を書きます。笑

新規公開株(IPO)を割り当ててもらえるコツは?①

こんばんは。本日から3日間出張でございます。

今日と明日に分けて、このテーマについてご紹介していきます。

みなさん「新規公開株」という言葉を聞かれたこと、ありますか?

別名Initial Public Offeringの頭文字をとって「IPO」とも呼ばれます。

株式投資家の中ではもっとも値上がりする可能性が高いとも言われています。

まぁもちろん、値上がりする株値上がりしない株様々あるのですが、あくまでも値上がりする可能性が高い株が転がっているということです。

新規公開株、IPOが値上がりしやすい理由は、私なりに考察すると以下の理由だと思います。

それは、

募集時の株価自体が安く抑えられてるということです。

1株あたりの価格(=株価)と発行している株式数をかけると、その株式の時価総額になりますが、この1株あたりの価格が会社本来の価値より低くなってることが多い傾向にあるようです。

つまり、1株あたりの価格が安い=値上がりの可能性を秘めているということですね。

そして、

同じような理由で 発行している株式数が少なく抑えられてる

ということも株価を上げてる要因です。

発行している株式数が少なければ、相対的な数が少ないということなので、

一流アーティストのコンサートチケットのようなプレミアチケットな感じになっています。

これらのことを考えて見ると、新規公開株は簡単に値上がりが狙えるというように思っている個人投資家が多いように思えます。

わたしも証券会社に在籍していた際は、店頭に「新規公開株ください!」といわんばかりのお客さんが結構きていたりしました。

それらの人たちは裏側のお話を知らないで、こういったことを暗に話してくるので、「あなたには絶対に渡しませんよ。」と思いながら接客をしていました。笑

ちなみに新規公開株については、様々なネットに記載されていますが、

わたしはこのホームページが一番わかりやすく書いているかと思いますので、

興味のある方はご覧になって見てください。

www.tokyoipo.com

 

さて、話を本題に戻します。

新規公開株(IPO)を割り当ててもらえるコツはあるのか?ということですが、

結論申し上げますが「あります」。

その方法については多少グレーなこともありますが、合法であり違法ではありませんのでその点はご安心ください。

というのも、私自身が元証券会社勤務で新規公開株の割り当て方法を知っているからですが。笑

逆に言えば、新規公開株を割り当ててもらえないお客さんの特徴も知っています。(笑)

明日は「新規公開株を割り当ててもらえないお客さん」と「新規公開株を割り当ててもらえるコツ」について紹介していきたいと思います。

かなり長くなるので、記事は2回に分けて紹介します。