アルコール依存症を治すためには。
みなさんおはようございます!
今日も出張、明後日からは泊まりの出張なので、
外出先からこのブログを書くこととなりそうです。
さて、今日のテーマは「アルコール依存症」です。
実はかめさん、アルコール依存症と病院で診断されてしまいました・・・(本当です)
といっても、社会一般的に言うアルコール依存症と、病理学的に言うアルコール依存症とはわけが違うんですよね。
以下に該当する方は、アルコール依存症と診断される可能性が高いです。
・毎日何かしらの形でお酒を飲んでいる
→いわゆるアルコール依存症といったら、「ああ!」とみなさんが思うほうです。
・毎日は飲まないが、飲みはじめると止まらないことが多く、翌日に支障が出る
→わたしはこっちです。
そのかめさんがアルコール依存症と戦うべく、1ヶ月に1度病院に通っています。
そこで教えられたことを順に書いていきます。
①まずは目標を設定する。
ここでいう目標とはなんでも構いません。
ただし、自分の課題の解決につながらない目標(例:毎日は飲まないが、飲みはじめると止まらないことが多く、翌日に支障が出るパターンなのに、目標は「休肝日を4日つくる」→じゃあ、休肝日じゃない日はたくさん飲んで良いんだ!ってことになってしまいます。)は厳禁です。
②毎日飲酒した量・飲酒したお酒の種類・飲酒したシチュエーションを毎日ノートに記入する
これは客観的にこれらのことを記していくわけです。
ちなみに投資の世界においても、売買を行った際にその理由を書いたりすることがあります。
これをつけてみると、本当に量が減ってきましたのでオススメです。
③お酒を飲むことで発散していたストレスを、趣味を実践することで発散する
私はイライラすることがあると、お酒で発散するタイプではないのですが、
趣味で気分発散するという手段があります。
私の場合は新たに「資産運用」を趣味にしたわけです。
④お酒を物理的に飲むことのできない環境をつくりあげてしまう
例えば、車の運転を控えているときはお酒を飲みませんよね?
飲んだら運転ができないからです。
それと同じで、飲酒をしていた時間にお酒を飲むことのできないことを予定に入れてしまいましょう。
そうすることで、飲みたくても飲めないわけですから、飲まなくなります。
⑤お酒に関するものを捨てる。
例えば、栓抜きとかです。
私の場合はお酒が大好きなので、以前はバーテンダーみたいにたくさんのリキュールをカウンターキッチンに並べ、しゃかしゃかシェーカーをふっていました。
ですが、それを全て捨てました。
それはアルコール依存症を必ず治して、楽しくお酒を飲みたいなと私自身が思ったからです。
これらの方法が考えられますが、楽しくお酒を飲みたい!と思っていても、
このようにアルコール依存症を抱えていて、それができない人もいるわけです。
ニュースではLGBTが何かと話題になっていますが、
アルコール依存症も誤解を持たれている一種の病気でありますので、
このブログを読んでいるみなさんに正しい理解をしてもらおうと、
少し書きました。
かめさんのアルコール依存症脱出も応援宜しくお願いします!