【比較】AIスピーカー何を買おう?
皆さんおはようございます。
今日はAIスピーカーの話について、自分も購入を検討しているので比較ポイントを簡単にまとめていきたいと思います。
そもそもAIスピーカーとは??
「いわゆる音声で操作する家電」のことです。
今は難しいかもしれませんが、「電気消して」と口頭で言えば消えるかもしれません。
こういった技術を持っています。
このAIスピーカーを発売する予定のあるメーカーは3社あります。
Amazon、Google、LINEの3社です。順にご紹介していきます!
①Amazon「Echo」
Amazonはもともとこの分野でも先駆者であります。先日米国に訪問してきましたが、この商品がネットだけでなく店頭でもPRされていました。
※店員さんに聞きましたところ、こういった風にAmazon製の店頭発売する商品をPRするのは珍しいとのこと。
搭載しているAIはAlexaといい、1秒以内に答えを返すというスピードに優れています。
これはすごいですね!
この商品の特徴は並べるとこのような感じになると思います。太字はこの商品独特のポイントです。
【特徴】
・Amazonを使ったサービスとの連携(ショッピング、ビデオ、ミュージック、FireTVなど)
・7つのマイクによる高音質の音声認識
・質問とその回答
・音楽の再生
・ニュースの読み上げ
・アラームやスケジュール管理
・SNSやメールサービスとの連携
日本での発売時期は年内、となっていますがこれは日本語の解析に少し時間がかかっているためです。
商品ラインナップとしてはスピーカー簡易版のEcho Dot、通常版のEcho、モニター付きのEcho Showなどがあります。
値段はDotが49.99ドル、Echoが99.99ドル、Showが229.99ドルと書いているので、Dotが約6000円、Echoが約12000円、Showが約25000円になるのではないかと思います。
②Google 「Google Home」
Google社が開発したAIスピーカーです。アメリカではこれが一番売れているとのことでした。(ロサンゼルスの家電量販店店員情報)
先日アメリカに行ってきたので、実物の写真を載せておきます。
特徴としましては、Google社が開発していますので、Androidを使っている方はこの商品との親和性が高いです。
この商品の特徴は並べるとこのような感じになると思います。太字はこの商品独特のポイントです。
【特徴】
・Googleのサービスとの連携(検索、Gmail、Mapなど)
・日本語の解析能力が現段階では高い
・質問とその回答
・音楽の再生
・ニュースの読み上げ
・アラームやスケジュール管理
・SNSやメールサービスとの連携
日本では2017年10月16日に発売です。
商品ラインナップとしては「Google Home」だけでなく、小さい安価な「Google Home Mini」、高性能な「Google Home Max」があります。
値段はGoogle Homeが15,120円、Home Miniが6,480円です。Google Home Maxについては米国のみの販売となり399ドルです。
③LINE「WAVE」
LINE社が開発したAIスピーカーです。AmazonやGoogleは欧米を中心に普及していますが、LINEは日本をはじめとしたアジア圏に非常に普及しています。
私も仕事柄上アジア圏に出張することが多いのですが、中でもタイ人は日本人以上にLINEが大好きです。(笑)
そんなLINE社が作っているこのスピーカーですが、LINEを日常使っている方にとってはとても便利なものになるんじゃないでしょうか?
この商品の特徴は並べるとこのような感じになると思います。太字はこの商品独特のポイントです。
【特徴】
・LINEのサービスとの連携(メッセージ、NEWS、MUSICなど)
・赤外線による家電との連携
・質問とその回答
・音楽の再生
・ニュースの読み上げ
・アラームやスケジュール管理
・SNSやメールサービスとの連携
日本では2017年10月5日に発売です。
商品ラインナップとしては「LINE Clova FACE」のみですが、冬までに2商品販売予定とのことです。ちなみに値段は14000円とのことです。
以上まとめていきましたが、私はもう少し様子を見てから購入しようと思っています。
というのも、劇的に生活が変われば買い!ですが、現段階ではそうでもなさそうなので・・・(笑)