Turtle's Investing Blog

元証券マンアラサー「かめさん」が、同世代の若者に知っていただきたい「投資」にまつわる記事を紹介します。

海外旅行をする際の費用節約術③

おはようございます、かめさんです。

最近は天気がころころ変わるので、いろいろと疲れちゃいますね(汗)

さて、今日のテーマも前回の続きです。

意外と反響が多いようで、メッセージ等もいただきました。

ありがとうございます!

「行き先」「海外旅行保険の有無」を決めたら、次は宿泊先を決めるというステップに進みます。

宿泊先はこうして決めるとよい??

宿泊先を決めるポイントですが、①旅行先で必ず回りたい場所の近くに決める②交通アクセスがよいところに決める③友達と宿泊する場合、飲食も含めて繁華街付近に決める、この3つがありますので順にお伝えします。

①旅行先で必ず回りたい場所の近くに決める

例えば、ニューヨークへ旅行に行ったと仮定して話をすると、エンパイヤステートビルやマンハッタンの夜景は必ず観たいので、マンハッタンに宿泊先を決めると行った具合です。

このポイントにした場合の長所と短所を箇条書きにしていきます。

  • 宿泊先の近くに旅行の一番の目的物があるため、そこに時間を割くことができる
  • 大都市ではこの方法が有効に使えるが、それ以外の都市では使えない(例:タイ旅行でアユタヤ遺跡訪問が一番の目的と行った場合、アユタヤに宿泊先を決めるといったことは考えづらい)

検証していくと、どうやら大都市限定でこの方法は有効みたいです。

 

②交通アクセスがよいところに決める

例えば、ロサンゼルスへ旅行に行ったと仮定すると、ユニオンステーションが一番交通の便が良い(地下鉄複数路線・長距離バス発着場にもなっている)ので、ユニオンステーション駅付近に宿泊先を決める、と行った具合です。

このポイントにした場合の長所と短所を箇条書きにしていきます。

  • 行きたいところが複数かつ方角がばらばらのときは非常に便利
  • 必ず交通費がかかる
  • 宿泊費が高くつくケースがある
  • 次の都市に移動する場合は、時間ギリギリまで滞在を楽しむことができる

検証していくと、どうやら行きたい都市が複数ある場合・行きたい観光地が複数かつ方角がばらばらである場合は非常に有効な手法といえそうです。

その一方で公共交通機関を必ず使いますので、必ず交通費がかかります。

さらにはアクセスが良い=ホテルの宿泊価格が高いということにもなりますので、費用面も考慮しなくてはなりません。

 

③友達と宿泊する場合、飲食も含めて繁華街付近に決める

例えば、バンコクへ旅行に行ったと仮定すると、いわゆる繁華街と呼ばれる場所はスクンビット・サイアム、この2つが考えられますので、スクンビットもしくはサイアム付近に宿泊先を決める、と行った具合です。

このポイントにした場合の長所と短所を箇条書きにしていきます。

  • 友達がいる場合、飲みに行ったりすることができるので楽しめる
  • 治安が悪いケースがある
  • 宿泊費が高くつくケースがある
  • その土地のローカルフードを楽しめる

検証していくと、友達と一緒にいく場合は楽しめそうですね。

逆に治安が悪いケースがあるので女性同士は避けたほうがよさそうです。