投資教育の重要性。
おはようございます!かめさんです。
これから札幌に向かうところですが、ブログを執筆しています。
3連休の初日ですので、気合が入っております!
さて、今日の題材は「投資教育の重要性」についてご紹介をしてきます。
みなさんの中で、小学校・中学校でお金にまつわる授業を受けた方、いらっしゃいますか??
おそらくいないと思います。
というのも、私たちは小さい頃から「お金は大切に使いましょう」だとか「貯金しなさい」というのを教え込まれてきました。
この考え自体は別に間違いでも何もないのですが、裏を返すと「ギャンブルはダメ」ということになるのですが・・・
そのギャンブルの中に「投資」が入ってしまっていると誤解されている方が多数なのです。
これは以前の記事でもお話ししましたので、詳細はそちらでご確認ください。
ここでもお伝えした通りなのですが、投資はギャンブルではありません。
ただし、ここを履き違えている日本人が非常に多いように感じます。
それは日本の教育プログラムにおいて、投資教育がかけているからに他ならないと思います。
現に、私の両親は有価証券投資をしていませんし、リスクがあるように考えているみたいです。
まぁ我々20代が生まれた頃にはすでにバブルが崩壊していて、株式市場が下落一直線だったのでいろいろと知っているのでしょうけど・・・
それとこれとは別ではないでしょうか?
30年前と比較すると、定期預金金利は6%を超えていました。つまり、12年預けておけば、元手が2倍になります。
この根拠は「72の法則」と呼ばれます。
「72の法則」とは、資産運用において元本が2倍になるような年間金利と年数とが簡単にわかる法則のことを指します。
非常に簡単で、72を年間金利で割れば出てきます。
つまり、72/6=12年ということになります。
それが2017年現在ですと、定期預金金利は0.01%です。つまり、7200年定期金利に預けないと、元手が2倍になりません。
大変な世の中になってしまいました・・・・
両親世代と我々世代の前提条件が違うことを考えずにそのままアドバイスを鵜呑みにしてしまうと、このようなことになってしまうので気をつけましょう。
今からでも投資教育は遅くないと思っています。
例えば山崎元さんや大江英樹さんが書いている著書などは、非常にわかりやすく書いていますし、評判も良いです。
ちなみにわたしは読んだことがないのですが、、、、
あとはアメリカで発売された書籍の翻訳版を読むのもアリだと思います。
日本人の意見とアメリカ人の意見を垣間見ることができます。