Turtle's Investing Blog

元証券マンアラサー「かめさん」が、同世代の若者に知っていただきたい「投資」にまつわる記事を紹介します。

かめさんが観た投資を題材とする映画を紹介。

今日は台風の影響もあり、雨がすごいですね・・・・。

ここ東京も例外なく大雨です。なお、明日太平洋側沿岸部に出張なのでちょっとやばいです(泣)

今日はかめさんがこれまで観てきた投資を題材とする映画を紹介したいと思います。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年)

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主演は「レオナルド・ディカプリオ」です。

私も公開初日にこれを見るために、先輩と営業時間中に映画館に観に行ったっけな・・(笑)かなり懐かしいです。

この映画は実話であり、ディカプリオ演じるジョーダン・ベルフォートが起業して証券会社を立ち上げて多額の金額を稼ぎ、その後インサイダー取引で収監されるというお話になります。

仕事中にコカイン・女など日本では考えられないことをたくさんできたんだな、さすがアメリカ!と言いたくなるぐらい、羨ましかったです。

コメディとして見ると、すごい面白いです。

なお、元証券マンからすると証券会社の実態を表しているわけでないのでややリアリティには欠けますが、証券マン=お金という側面が如実に現れている映画だと思います。

 

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年)

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この映画はリーマン・ショックの遠因となった、サブプライムローン(簡単にいうと低所得者向けに住宅購入資金を貸し出しすること)の仕組みを利用した金融商品が将来価値が値下がることを予想して、市場で空売りを仕掛けて儲かるというお話になります。

この映画は少し金融のことがわかっていないと、やや理解できない部分がありますので、ウルフ・オブ・ウォールストリートと比較すると難解な部分はありますが、リアリティを追求しているのはこちらですね。

これも実話をモチーフとしており、個人的にはすごい面白い映画の一つです。

 

ウォール・ストリートとウォール街

どちらもマイケル・ダグラス主演の映画です。

名作中の名作ですが、主にM&Aを題材とした映画になっています。

この映画が発表された当時、ゴードン・ゲッコーに憧れて証券会社を志望する人が増えたそうです。

こちらは金融のことがわかっていなくても、安心して見ることができます。

欠点としては少し昔の映画なので、ブルーレイ版がないことが非常に残念・・・><

画質も今のものと比べると少し汚くなってしまうのが残念でありますが、

リマスター版が出てきたら購入したいと思います。

 

どれも観たことがありますが、個人的にはどれもおすすめです。

バカな気分になりたいときは「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を観たり、

真面目に観たいときはその他の商品を観たり。

気分で変えてみるのも良いと思います。