現在の大学生に伝えたいこと。②
こんばんは。試験終わりの月曜日は疲れます><
もう若くないことを実感させられた、もうすぐ30歳になるかめさんでした。笑
さて、今日のテーマは「現在の大学生に伝えたいこと。」の第二弾です。
皆さんに改めて強調したいことがあります。
「今の学部を選んだきっかけは何ですか?」
しっかり学部を選んだ人は偉いですね。
例えば「弁護士になりたい」という夢であれば「法学部」、「医者になりたい」という夢であれば「医学部」ということになります。
ここまで将来設計できている方はこのブログを読む必要はないと思います。(笑)
ですが、そんな人ばかりではないと思います。わたしもそうでした。
そのような方はどうしたらよいのか?一度見つめ直して見ましょう。
①大学で学んだことは社会ではあまり活かせません!
本当です。(笑)学問上の常識と社会の常識は似て非なるものだからです。
社会人の方はお気づきかもしれませんが、就職した企業の配属先が専門分野でもない限り、活かすことは難しいとも思います。
私は経済学部でしたが、経済のこともちっとも知りませんでしたし、みんなおんなじ感じでした。
ですが、今は銀行員だったり、営業だったり、様々な分野で活躍しています。
なので、あくまでも「大学に通う」=「社会人として最低限の企業に入るための入場資格」を得るというスタンスで通ってください。
②ならば、どうすればいいの??
答えは簡単です。「どの業界に進んでもいいように、自分の価値を高めておくこと」です。
- 英語を話せるように海外留学したからといって、一時的に友人と会えなかったり、もしくは余計に大学に通うことになるかもしれませんが、将来的に不利になる要素はありません。
- 資格を取得したからといって、一時的に遊ぶことができなかったりするかもしれませんが、将来的に不利になる要素はありません。
などです。
つまり「将来の自分の価値を上昇させるものに投資をしなさい」ということです。逆に言えば「将来の自分の価値を上昇させないものには投資をしない」ということになります。
将来の自分の価値を上昇させないものとしては以下のものが考えられます。
- 単なる飲みサーに参加すること
- 生産性のない飲み会に参加をすること
- 目的もなく、お金を貯める目的でアルバイトばかりすること
などなど、あげたらキリがないと思います。(笑)
実際のところ、全てを両立して大学生活を満喫できる人もいます。
私の周りもいましたし(笑)
けれども、それはごく一部の人だけなので、普通の人はできません。
キャンパスライフは多くの人が一年に一度しかないものです。
そのキャンパスライフを無駄にすると、後の人生にも少なからず影響を与えるものとなりかねないのでしっかり考えて過ごしていきましょう!