マーケットが良いときに気をつけたほうがよいこと。
こんばんは。かめさんです。
今日は台風が接近して、雨模様です・・・。
おかげさまで何も外出できず、、、、、><
最近よく土日に台風がきますね。。。
来週札幌に行くのに大丈夫なのかな、と疑いたくなるぐらいです。
さて、今日は「マーケットが良いときに気をつけたほうがよいこと。」について書いておこうと思います。
①電車の中吊りに「日経平均が●万円まで上昇する!」といった強気の記事が出たら要注意!
これもよくある話なのですが、このような記事が出た時は注意しましょう。
なぜならこれらの記事を見て、株式を購入するのは「個人」が多いからです。
要は高値をつかまされる可能性があるからです。
あとはこういうときには世の中が楽観ムードになっていることもあり、より一層気を引き締めていかなければならないということです。
ちなみに記事の執筆と発売日にはタイムラグがあるということも忘れないようにしましょう。
2年前とある証券会社が「日経平均は3万円を超える!」という書籍を発売して、その後2万円台から下落したという笑える事実がありました(笑)
その書籍の発売日は2015年8月8日。
おそらく記事を書いていたのは2015年4月〜6月ぐらいでしょうか。
このころは日経平均が2万円を到達した!という風にメディアでは言われていました。
記事の執筆と発売日にはタイムラグがあるという代表例です。
②買い煽り・売り煽りには要注意!
歴史的な高値圏・安値圏になってくると、極端な意見が出てきます。
例えばまだ日経平均が8000円台だった頃、とある方は「ドル/円が1ドル=50円まで下落する」だとか「アホノミクス」とか散々けなしていました(気になる方は調べて見てください・・・。最近めっきりみなくなりました(笑))
結果はどうなったか?いうまでもないですよね。
このようなときには、そういう極端な意見に惑わされてはいけません。
自分の相場観を必ず持ちましょう。
自分の相場観・考えなしに売却・買付を起こして、それが失敗してしまった場合、多くの場合は後悔します。
自分の相場観や考えを持って、売却や買付を行った人は強い後悔を抱くことはないと思います。
③リスクヘッジはしておこう
こういう高値圏内にあるときは、下落時に備えるということも重要です。
例えば安全資産の割合を多くしておくとか、含み益が十分に出ているものは現金化して利益をとっておくとか・・・。
下落した際に資産を現金化しておけば、安くなった時に買いに回ることができます。
それをしないと・・・・。
言わなくてもわかると思いますが、念のため。